信託を変更したいときは

家族で話し合いをして、家族信託をスタートさせても

数年~数十年の間、契約を変更しないといけない

事情が生じることが予想されます。

 

どのようにして変更すれば良いのでしょうか?

 

♦家族構成や家族間の関係の変化などで

信託契約も見直しをすることが必要です。

 

信託を変更するには、原則として委託者、受託者

及び受益者の三者の合意が必要です(信託法149条)。

 

信託を変更しても、信託自体は継続するので、

当事者全員の関与が必要です。

変更を知らない当事者がいたら、信託の運営に

支障が生じますからね。

 

♦ただ、三者の同意が必要になると困ったことが

生じることがあります。

 

委託者兼受益者のケースが一般的ですが、

判断能力が喪失した場合に、契約の変更ができなく

なります。

 

そこで、「別段の定め」をすることができますので

通常「受託者及び受益者(受益者代理人含む)」とし、

受託者と受益者代理人で変更できるようにするなど

工夫が必要です。

 

そうすることで、委託者(受益者)が認知症などで

判断能力がなくなっても、状況の変化に応じて

信託契約の変更が可能になります。

 

 

くまもと家族信託サポートセンター

 

<用語解説>

委託者:信託する財産のもともとの所有者で、信託をお願いする人

受託者:委託者からの信頼に基づいて、財産の管理・処分等を任された人

受益者:信託された財産から生じる利益を受ける人

 

※「家族信託」は一般社団法人家族信託普及協会の登録商標です。

 

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司法書士・行政書士西本清隆事務所

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